【VDMX5】BPMに合わせて映像を切り替えるやつ
記事を更新していない間に、AEを始めたりVJ用のPC用のPCを新調したりと
色々イベントがありました。
PC新調についての記事は追い追い書いていくとして、
今回はタイトルについて記事を書きたいと思います。
具体的に書くとmacのマイクで流れている曲を拾いBPM割り出し、
それをソースに映像やエフェクトのON/OFFを切り替る方法です。
簡単な操作については省略します。
1.
VDMX5を起動したらlayerを3つ追加します。
2.
pluginsにて、以下のプラグインを追加してください。
・step sequencer
・preview ×3
3.
step sequencerをクリックし「Track1」の「type」を「boolean」に変更します。
4.
写真のように、+マークを押しbooleanを選択しTrack3まで追加してください。
5.
step sequencerのウィンドウにあるタブを「Track1 -Boolean」からView Allに変更します。
6.
写真の通り「Clock1」のスピーカーと時計のアイコンが書かれたボタンを押します
。
7.
Preview1〜3にLayer1〜3を割り当てます。
Preview4にはmain outputを割り当ててください。
8.
Preview1の横にある「Layer Opacity」上で右クリックし、
「Use Data Source」→「step sequencer1」→「Track1」を選択します。
9.
8と同じ操作をPreview2 Preview3でも行ってください。
その際、Preview2にはTrack2をPreview3にはTrack3を選択してください。
これで下準備は完了しました。
step sequencerウィンドにある再生ボタンを押したらマイクから音を拾い、
BPMにあわせて映像をきりかえ・・・はずが思ったように映像が変わらないと思います。
(Track4があるのはミスって追加してしまっただけです・・・撮り直すのめんどくさくて・・・)
上の写真の橙色?がついている時は、
スイッチがONになっていると思ってください。逆に色がついていないときはOFFになっていると言う事です。
なので、Layer1→Layer2→Layer3→Layer1→Layer2→Layer3・・・の順で映像を切り替えて行きたい場合は下のイメージのようにしてください。
ただこれだと、Layer1→Layer2→3→1→2→3→1→2で一周し次に出る映像はLayer1になってしまいますので列を一つ追加してあげます。
列の追加方法は、pluguinsよりstep sequencer1を選択し、
「Columns」タブ→「Number of Columns」の横にある数字を任意の数に変更すると変更した分の列に変わります。
今回はこの値を9にしてください。
そうしたら、下の写真の様にstep sequencerウィンドウを変更できるかと思います。
これで1→2→3の繰り替えし映像を変更する様になると思います。
エフェクトを同じ様にBPMに合わせて変更する場合は、
エフェクトのON/OFFの下にあるWET/DRYに8と同じ操作をしてあげれば完了です。
ちょっと文章にするとわかりづらいところもあるかと思うのでそのうち画面録画して操作解説した方がいいかもしれませんね・・・
いやーわかんねって人はツイッターの方にメンションとばしてもらえれば回答しますのでしますので・・・